毎日のようにやらなければならない洗濯。
近頃は、ドラム式洗濯乾燥機により効率化している人も多いと思いますが、それでもシワになる服や乾燥機にかけられないものもたくさんあり、結局干してたたむといった作業は欠かせません。この記事ではそんな毎日の洗濯にかかる時間を少しでも減らすことで、人生の自由に使える時間を増やす手助けを私の体験などをもとにお伝えいたします!
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洗濯に使っている時間は?
毎日のことなので、皆さま洗濯にかかる一連の作業時間が生活に組み込まれていると思います。
しかし、今一度どれだけの時間を使っているのか考えてみましょう。
3日に1回まとめて洗濯する場合
・洗濯機に洗濯物を入れ、洗剤を入れてスタートを押す・・・1分
・洗い終わったら取り出して干す・・・15分
・乾いたら取り込んでたたむ・・・10分
年間合計 26分×約120回=3,120分(52時間/年)
毎日2回洗濯する場合
・洗濯機に洗濯物を入れ、洗剤を入れてスタートを押す・・・2分
・洗い終わったら取り出して干す・・・30分
・乾いたら取り込んでたたむ・・・20分
年間合計 52分×365回=18,980分(316時間/年)
毎日1回洗濯する場合
・洗濯機に洗濯物を入れ、洗剤を入れてスタートを押す・・・1分
・洗い終わったら取り出して干す・・・15分
・乾いたら取り込んでたたむ・・・10分
年間合計 26分×365回=9,490分(158時間/年)
このように、生活スタイルによりまちまちだと思いますが、非常に多くの時間を“洗濯”という一連の工程に費やしていることがわかると思います。毎日のことなので、1分でも時間を削減できれば、チリツモで大きな効果につながります。
洗濯を時短する具体的なアイデア4選
それでは、具体的に何をすれば時短できるのかをご紹介していきます。
4つのアイデアを紹介するので、ぜひ自分に合ったものを試してみてください。1日1回洗濯するかたの場合の効果目安も書いていきます。
ハンガー収納で『たたむ』をなくす
こちらは『干し終わったらそのままハンガーごとクローゼットにしまう』という方法です。
MAWAハンガーなどが有名ですが、100均の商品で類似品を安くそろえることができます。私はSeria(セリア)で2本で100円の商品を買って使っていますが、問題なく快適に使えています。
あらゆる形状の服に対応可能で、すべりにくい材質となっているため、セーターなどもズレ落ちません。そして肩の部分がアーチ形状になっているので、柔らかい素材の服でもハンガーの跡が残らないようになっています。以前普通のハンガーを使っていた時は、長期間クローゼットに掛けていると、服の自重で肩の部分がツンと突き出た跡になってしまっていました。
このように干した後は、そのままクローゼットに掛けるだけで収納が完了するので『たたむ』工程をスキップできます。
ドラム式洗濯乾燥機の導入
これは王道であり費用もかかりますが、それだけに効果は絶大です。
タオル類などはシワなどを気にしなくてもいいので、洗濯機に入れて夜回しておけば、朝にはふっくらしたタオルが仕上がっています。もちろん私も愛用しており『洗濯物を干す』といった作業をすっ飛ばすことができるので、非常に時短となります。ただし、縮むような素材など入れられない服もあるので注意が必要です。
靴下は同じもの・同じ色でそろえる
文字通り、同じ色の同じ商品で靴下を統一する方法です。
この方法のメリットはいくつかあります。
① 履く靴下を選ぶ時間が無くなる
② 組み合わせを探す時間が無くなる(たたむ時・履く時)
③ 親指部分に穴が開いても、空いてない方は他と組み合わせて使える
『靴下もファッションの一部』という方にはおすすめできませんが、上記のように生活の効率化において非常にメリットが多いのでおすすめです。
引っ張って外せるピンチハンガーの導入
近頃は便利な商品があるものです。下着や靴下やハンカチなどを干すときに使う『ピンチハンガー』ですが、干すときの手間は同じですが、取り込むときは引っ張るだけで簡単に外れるという商品があります。このような商品があれば、取り込む時の時間を時短できます。
なお、私も使っており購入前は心配していたのですが、干しているときに勝手に外れてくるようなことはないのでご安心を。
まとめ
今回は”洗濯の小技4選”をご紹介しました。洗濯に限らず、毎日の生活の一部となっていることを効率化するとチリツモで大きな時短効果になります。すなわち遊びでも、勉強でも、仕事でも自由に使える時間が増えるということに繋がりますので、積極的に検討してみてはいかがでしょうか。
今後も生活に役立つライフハックや仕事術を紹介していきますので、何かのお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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