旅行に行くときにはどのシーズンがより多く節約できるのか知ってますでしょうか?
お得に旅行に出かけられる方が良いですよね!
どのようにして交通費を抑えることができるのか、この記事では紹介していきます。
オフシーズンを利用する
旅行業界でいう「オフシーズン」とは、旅行にいく人が少なく人気のない時期です。
宿泊代や交通費などが最も安く、半額以下の料金で行けることもあるので、節約旅行にはオフシーズンを利用するのも手です。
逆に旅行に人気がある時期のことを「オンシーズン」といいます。
旅行先が国内と海外では人気の時期が異なるので、行きたい地域ごとに調べてみるのがおすすめです。
事前の下調べが節約旅行の成功のカギです!
主なオフシーズンは以下の通りです。
国内旅行のオフシーズン
・お正月明け〜2月上旬
・4月上旬〜中旬
・5月中旬〜6月下旬
・11月上旬〜12月中旬
大型連休の間は出かける人が多いですが、新年や新学期が始まると慌ただしくなり旅行にいく人が少なくなります。
1〜2月は一年の中で最も寒く、6月は梅雨で雨の日が多いなど気候が厳しい季節や過ごしにくい時期は人気が減るため、旅行予約サイトでもお値打ちのプランが出やすくなります。
私が一人旅に行く時期は2月中旬や4月上旬、6月、11月が多いです。
寒がりで暑がりなので冬の終わり、夏本番になる前など「割と過ごしやすい気候+それなりにお得な時期」のいいとこ取りをしています。
飛行機の航空券をお得に購入する
飛行機での航空券を節約したいなら、格安航空(LCC)がおすすめです。
Peach 、 Jet star 、ソラシドエア、スターフライヤーなどの航空会社が有名です。
東京-大阪間など国内でもオフシーズンなら往復で10,000円前後から乗れますよ。
格安航空の航空券をお得に買うポイントをご紹介!
航空券を安く買うポイント
・利用予定日の2〜3ヶ月前に買うと早割料金で買える
・検索するなら平日の中頃(水曜日、木曜日頃)に最も安い料金が出てくる
・後方の座席は料金が特に安くなっているので狙い目
安くて便利な格安航空(LCC)ですが、デメリットといえる点もあります。
持ち込みできる荷物の制限が厳しい、座席が狭い・座席指定は有料、座席にモニターがない、機内食は有料など気になる点もあるかもしれません。
ただ、格安で飛行機に乗れるというのは大きなメリットです。
ネットで航空券を買う時は、航空券の比較予約サイトを利用するのもおすすめです。
複数の航空会社の料金を比較しながら購入できるのでぜひチェックするべき!
航空券の比較予約サイト
・エアトリ
・スカイチケット
・スカイスキャナー
・トラベルコ
新幹線や電車の切符をお得に買う方法
国内の旅行の場合は新幹線で移動するのもいいですよね。
新幹線に乗る前、なんだか無性にワクワクしてしまいます。
駅弁とか景色とか色々楽しめることが多いので、新幹線移動は好きです!
新幹線は移動時間も速く、運行本数が多くて便利、快適に過ごしやすいなどのメリットがありますが、交通手段の中ではやや高めな金額設定なのがデメリットといえます。
費用をおさえながら新幹線に乗るには、切符の購入方法に注目してみてください。
新幹線の切符はみどりの窓口で買うこともできますが、節約したいならインターネットでの購入がおすすめです!
サービスによって早得割引や会員価格で切符の購入ができたり、ポイントが貯まったりします。
えきねっと・スマートEX・エクスプレス予約などで新幹線の切符を購入するとお得!
おすすめはスマートEX!
スマートEXには無料の会員登録とクレジットカード登録を行えば、アプリからも簡単に日程の検索・切符の購入ができます。
乗車時刻の少し前までなら予約や変更が無料でできる、スマホや交通系ICカードが切符代わりになる、座席指定もスムーズなどのメリットがたくさんです。
さらに、スマートEXの割引サービスを利用すれば、10〜40%ほどお得な料金で新幹線に乗ることができます!
お得なサービス
・EX早特21ワイド(1ヶ月前〜21日前までに購入)
・EX早特・EXこだまグリーン早特(3日前までに購入)
新幹線はのぞみやひかり、こだまなど車両の種類によっても乗車料金が異なるので、検索時に料金を比較してみてくださいね。
また、新幹線などの移動手段+ホテルなどの宿泊を組み合わせたプランを提供しているサービスもあります。
電車の切符を安く購入する
電車で移動するなら、有名な「青春18きっぷ」が節約一人旅の強い味方です。
青春18きっぷは、JR線の普通列車と快速列車などが一日乗り放題というサービスです。年齢は関係なく購入できます!
年に3回、春・夏・冬休み期間中に発売・利用ができて、5枚つづりで(期間中5回まで利用可)12,050円で販売されています。
1回あたり2,410円で済むので、それ以上電車代がかかりそうな時にはお得といえます。
中には、青春18きっぷで1日のうちに東京から青森などの東北地方や、名古屋から博多など九州地方まで行ってしまう強者もいるとか。
青春18きっぷはみどりの窓口や旅行会社で購入できます。
高速バスや深夜バスを利用する
とにかく格安な交通手段がいいという場合は、高速バスや深夜バスが圧倒的に低価格です。
東京-大阪 間をオフシーズンなら片道3,000円台で乗れるのでリーズナブルです。
高速バスや夜行バスのチケットは、以下の場所で購入できます!
高速バスのチケットが買える場所
・バスブックマーク、バスぷらざなどの高速バス比較サイト
・楽天トラベルなどの旅行サイト
・高速バス会社の予約サイト
・バス会社の窓口
バス会社ごとに価格や特典が異なり、平日と週末では倍ぐらい料金が変わることもあるため、比較サイトなどで日程をチェックしてみましょう。
格安な高速バスや夜行バスですが、飛行機や新幹線と比べると長時間の移動になる、座りっぱなしだと足腰に負担がかかるなどのデメリットもあります。
とくに夜行バスは夜をまたいでの移動となるため、あまり身体に負担かけたくないという時には少々つらいかもしれません。
また、夜行バスなら女性は防犯面の対策をすることもおすすめします。
なるべく女性の隣の席にしてもらうなど、バス会社によっては配慮してくれることもあるので、不安な場合は相談してみるといいでしょう。
まとめ
交通手段をいかに安く済ませるかということは、旅の経費を抑えるのにとても有効な手段となります。
人気のない時間帯や時期を見極めることにより、さらにお得にチケットをゲットできたりします。
浮いたお金で美味しいものを食べるなど、経験にお金を使えると更に良いですね!
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