みなさんは、地震や津波、暴風雨による災害を想定して備えていますでしょうか?
最近では南海トラフ地震などに関する報道などでより危機感を覚えた方がいるのではないでしょうか?
一時避難場所で過ごすことになったことを想定して、今回は警視庁から出されている有効に使えそうな災害ライフハックをまとめましたので、ぜひ参考にしてください!
ジッパー付き袋の再利用方法
使用済みのジッパー付き袋、一度使ったら捨てていませんか?
なんとこちらジッパー部分を最初のうちに切り離して使うだけで再利用ができる優れ物になるんです!
ただ、ジッパー部分が汚れてしまった場合は潔く捨てることをおすすめします。
災害時には、支給されたものを保存できる方法が少ないから、この技はとても便利だし日常的にも使えそうだね!
ズボンで作る即席リュック
ズボンを使ってリュックサックを作る方法を紹介します。
まず、長めのロープや紐などを使って両足をまとめ、ズボンの裾を縛ります。次に縛ったロープの端末をベルト通しに通していくとリュックサックになります!
災害時に避難を必要とする時は両手が使えるリュックサックが最適です。
すぐに作れるリュック、覚えて置くだけでも何かの役に立つかもしれないから一度作ってみるわ!ひもを解けば普通のズボンとして使えるから安心!
絆創膏で転倒防止!?
雨の日濡れた路面で滑って転びそうになった経験がありますよね?
それが身近なもので滑りにくくすることができます。
それは靴底に絆創膏を貼る方法です。
靴底のつま先とかかと付近に貼るだけで滑りにくくなります。ガムテープなどがあればそれで代用しても多少は滑らなくなるので、ぜひ試してみてください!
普段から転びやすいから、日常的に試してみたいな!
タオルで抱っこひも
作り方も簡単で、体重約10キログラムの子供も長時間、楽に抱っこできます。
小さなお子様がいる家庭は災害時に役立つと思います。
なお、抱いている間は大切なお子様に怪我をさせないよう必ず手を添えて下さい。
少し既製品よりも不安定だけど、子供を守れるならやってみない手はないわね!
10円玉で袋を開ける方法
出先でお菓子の袋などを開けるのに、手が脂ぎってしまってなかなか開けられず困った経験はありませんか?
そんな時は10円硬貨2枚を使って簡単に開けることができます。
写真のように硬貨で袋を挟み込み、スライドさせると簡単に開けることができます。避難所等でハサミが無い時などは知っておくと便利です。
オイルを使う料理をよくするから、毎回手こずる。でもこれでポテチをすぐに開けられるね。
スプーンで缶切り
いざという時のために色々なライフハック技を覚えておくのはいざという時の備えになります。
こちらでは「缶切りがない時にスプーンで缶詰を開ける方法」というのを紹介します!
やり方は簡単で、下記の画像の通りにやっていただくと意外とできることがわかります。
案外力が必要で、開けるのに時間がかかったわ。でも避難所ではそんなこと言ってられないから実践してみてよかったわ。
まとめ
いかがだったでしょうか?意外と知らない災害時に役に立つライフハックを紹介しました。
いざという時に自分の知識が自分やその周りを救うことになると思いますので、ぜひ今回紹介したライフハックを皆さんも試してみてください!
災害時には皆さんにシェアして、お互いに助け合いましょう!
コメント